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詳しい検査と安全性に配慮した治療のために
あさひ動物病院では、ワンちゃん・ネコちゃんの状態をより正確に把握し、診断や治療につなげるために、各種医療設備を整えています。動物は、痛みや違和感を言葉で伝えることができません。そのため、見た目の症状だけで判断するのではなく、必要に応じて検査を行い、体の中で起きている変化を確認することが大切です。
設備紹介
CT撮影装置
当院では、東芝製の16列CT撮影装置「Alexion」を導入しています。CT検査では、体の内部を断面画像として撮影し、病変の位置や広がりを詳しく確認できます。整形外科疾患、腫瘍性疾患、椎間板ヘルニア、門脈シャントなど、レントゲン検査だけでは把握しにくい病変の確認に役立ちます。骨折や歯・顎の状態、胸部や腹部の異常を詳しく調べることで、診断や治療計画の検討につなげます。
Cアームイメージングシステム
Cアームイメージングシステムは、手術中や検査中にレントゲン透視画像を確認するための装置です。当院では、SIEMENS SIREMOBIL Compact Lを導入しています。血管造影検査、脊髄造影検査、整形外科手術中の状況確認などで使用します。骨折の手術では、骨の位置やインプラントの状態を確認しながら処置を進めることができ、より慎重な手術につながります。
内視鏡
当院では、OLYMPUSの動物用電子内視鏡を導入しています。内視鏡は、食道、胃、直腸などの消化器の中を確認するための機器です。嘔吐や下痢、食欲不振などが続く場合の消化器検査や、誤って飲み込んでしまった異物の除去に使用します。異物の種類や位置によっては、開腹せずに内視鏡で摘出できる場合があり、動物の体への負担を抑えた処置につながります。
超音波診断装置
当院では、超音波診断装置「ARIETTA60」を導入しています。超音波検査は麻酔を必要とせず、心臓やお腹の中の臓器の状態を確認できる検査です。心臓の動き、腹部臓器、膀胱、腫瘤の有無、妊娠鑑定など、幅広い診療で活用しています。体への負担が比較的少ないため、シニア犬・シニア猫や持病のある子の状態確認にも役立ちます。
超音波凝固切開装置
超音波凝固切開装置は、手術時に組織を切開しながら出血を抑えるための装置です。当院では、OLYMPUS SonoSurgを導入しています。手術時間の短縮、出血量の減少、体内に縫合糸を残さないことなどが期待でき、去勢手術や避妊手術などで動物の負担をできるだけ少なくするために役立ちます。安全性に配慮した手術を行うための設備の一つです。
小動物用ICU装置
当院では、FUKUDA M-E社製の小動物用ICU装置「Dear M10」を導入しています。ICU装置は、入院ケージ内の酸素濃度、温度、湿度を管理しながら、動物の状態を見守るための設備です。心臓疾患や呼吸器疾患がある子、呼吸状態が不安定な子、手術後の管理が必要な子などに使用します。酸素を取り込みやすい環境を整えることで、呼吸状態の安定を目指します。
シャワー設備
病院の入り口1階には、シャワー設備を設置しています。駐車場や病院周辺でワンちゃんがおしっこをした場合などに、水で流していただけるようにしており、衛生面に配慮した環境づくりを行っています。